口臭

口臭と唾液

口臭と唾液の量は関係があります。
唾液の働きは、口の中にいる細菌を殺菌して洗い流してくれています。
口の中を清潔に維持するためにはとても大事なものなのです。
しかし、唾液の量が減ってしまうと、口の中が乾燥しやすくなり、細菌も増加しやすくなります。
唾液の量は、1日の間でも変化するため、口臭も変化します。
寝ている間は、唾液の分泌される量が減るため、細菌が増加します。
そのため、起床した時の口臭は、最も強い状態になります。
その後、食事をすると、唾液の量が増加するため、細菌が洗い流されます。
ですから、食後には口臭が弱くなります。
口の中が乾燥しないように水分を摂るなど注意が必要です。
唾液の分泌を促進させる方法は、次のようなものです。
●唾液腺の刺激
唾液腺は、舌下(舌下腺)や耳下(耳下腺)に位置します。
舌下(舌下腺)は、舌先で刺激します。
耳下(耳下腺)は、指で刺激します。
頬の内側や下唇の内側なども刺激すると、唾液が出やすくなります。
●大きく口を動かす
歯をかみ合わせる感じで、「いー」「うー」と声を出しながら口を大きく口を動かします。
●よく噛む
顎を動かすことでも唾液が分泌します。
食事の際には、噛む回数を増やすなどするだけも効果があります。
他には、「鼻呼吸する」「水分を摂る」「飲酒を控える」「ストレスをためない」などのことも大切です。

口臭と舌苔

舌苔による口臭があります。
舌苔とは、舌に苔のように汚れが着いた状態のことです。
口臭の原因となる舌苔は、口の中の食べ物のかす、細菌の死骸、血球成分などから成るものがあります。
この口臭の原因となる舌苔は誰にでもあるものですが、一般的には、食べたり話したりすることで自然に剥がれ落ちるものです。
食べる量、噛む回数、話す機会などが減少すると口臭の原因となる舌苔が増加しやすくなります。
ですから、口臭が気になる人は、まず舌苔を除去することをおすすめします。
口臭の原因となる舌苔は、擦れば取れて、減らすことができます。
舌苔を擦る方法としては、市販されている「舌ブラシ」を用いると簡単です。
舌の表面を奥から手前に舌ブラシを動かし、汚れをかき取るようにします。
舌ブラシを行うには、朝食後の1日1回ほど歯磨きのあとに行います。
そのときは、強くこすりすぎないように注意します。
舌の表面を傷つけないようにすることが大切です。

口臭

口臭は誰にでもあるものです。
しかし、「舌苔」「虫歯」「歯周病」「入れ歯の汚れ」などのトラブルによって臭いが強くなることがあります。
臭いの元は、口の中で細菌とタンパク質で分解が起こり、「揮発性硫黄化合物」を発生させるためです。
口臭は、自分では気づきにくく、他人が気づいたとしても言いづらいことです。
そこで、自分で口臭をチェックする方法を紹介します。
1.キレイに洗って乾かしたコップを用意します。
2.そのコップに息を吹き入れ、手ですぐに蓋をします。
3.深呼吸してからコップの中の臭いを嗅ぎます。
少しでも臭いを感じ場合は、口臭があると思われます。
口臭は、1日の間でも変化することを踏まえて試してみてください。
または、口臭の検査を受けることもおすすめです。
歯科や口腔外科、口臭外来などを受診して検査を受けます。
検査の内容は次のようなものです。
●ガスクロマトグラフィー検査
呼気を採取して、それをガス分析装置によって、揮発性硫黄化合物の濃度を測ります。
●官能的測定法
スクリーン越しに患者さんと医師が向かい合い、チューブを持ち、そのチューブ内に患者さんは息を吐きます。
その吐いた息を医師は、鼻から吸って臭いをチェックする方法です。

ドライマウスと口臭の関係

口腔内に起こりやすいトラブルにドライマウスというものがあります。
ドライマウスとは、口の中が乾燥する病気で、虫歯や歯周病を起こしやすいといわれています。
それがもとで口臭をなってしまうこともあるようです。
ドライマウスになってしまった時は、適度の水分を補給して口の中が乾くのを防ぎましょう。
刺激のある食事は避け、乾いた食品を食べるときには水分を補給しながら食べましょう。
ドライマウスに正しく対処すれば、口臭の予防となります。
ドライマウスになる原因は様々で、確定の診断をするのは難しいのですが、次の様な場合はドライマウスが疑われます。
口の中がネバネバして乾きやすい、夜間に喉が渇いて目が覚める、口の中が痛い、味覚が変化してしまった、薬を飲んでいる、舌や唇がひび割れる、目や鼻なども乾いている、口臭があると言われたなどです。
これらの症状で当てはまるものがあった場合は、口臭の予防のためにも、食生活を見直して健康管理をきちんとする事をお勧めします。

口臭を解消するには舌をキレイにする

口臭を解消するには、口の中を正常な状態に保つ必要があります。
そのために、歯の健康はもちろんのこと舌も正しい状態にしておくことが大切になります。
舌の表面に食べカスや細菌などが付着したものを舌苔(ぜったい)というのですが、これは歯垢と同じ成分で、口臭の原因となるものです。
舌苔を取り除き、舌をキレイにすることも口臭の対策に大切な事なのですが、口臭を気にするあまりに、舌苔を取り過ぎると逆に口臭の原因を作り出してしまうおそれもあるので注意が必要です。
必要以上に舌苔を取り除くと、防衛反応が働き新しい舌苔が作り出され、余計に舌苔が多くなってしまうのです。
また、舌乳頭が全くなくなってしまうと、外部からの刺激に弱くなり、炎症を起こしやすくなって唾液の量まで減ってしまいます。
舌苔を取り除くために、歯ブラシや舌ブラシなどで磨いている人がいますが、それでは舌を傷つけてしまう可能性があるので、舌をキレイにする時には、ガーゼを指に巻きつけて舌の奥から手前に向かって3?4回拭き取れば十分です。

胃の調子が悪いと口臭がする

口臭は、胃の調子が悪いときつくなると考えられていますが、胃の入り口は食べ物が通過するとき以外は閉じられていますので、胃の中の臭いはゲップをしない限り直接外へ出てくることはありません。
ゲップが出うという事は、胃が障害を起こしてしまっているからで、そのゲップが臭うという事は、口臭の原因は胃にあるといっても間違いではありません。
しかし、結局のところ、口臭の原因は口腔内の細菌にあります。
胃と口腔内は、連携して食べ物を消化しているので、その関連性からして、胃の状態が酸性になると、口腔内も酸性となり口臭が発生しやすくなるのではないかと考えられています。
胃の調子が悪いと、その影響で舌苔になってしまうこともあります。
この舌苔は、病的な口臭の原因ともなります。
胃の健康を保つ事が、口腔内の健康も保つ事になり口臭の予防対策となるでしょう。

口臭は口呼吸が原因

口臭は細菌が増殖することによって発生するものなので、口の中が乾燥しやすくなる口呼吸を続けていると、口臭が起こる原因となります。
口呼吸は鼻呼吸よりも不衛生で、細菌に対して無防備な状態となっているので、様々な細菌に感染しやすく、免疫力も低下してしまいます。
人と話すときは誰しも口呼吸となるので、会話をするときに口臭は起こるものなのですが、それ以外でも口臭が発生しているようだと、無意識のうちに常に口呼吸になっているのではないかと考えられます。
口呼吸が原因での口臭は、大人よりも子供に多く発生するものです。
口で呼吸をしていると、口臭の発生だけでなく、風邪を引きやすくなったり、アトピーや花粉症などのアレルギー症状を起こしやすくもなるので、口呼吸はやめて鼻で呼吸をするようにしましょう。
子供のうちに口呼吸を治しておかないと、大人になってからも癖で常に口呼吸となってしまう場合あるので、鼻腔を広げるテープと濡れたマスクを使ったりして、鼻呼吸を行なえる様にトレーニングした方が良いでしょう。

口臭の基礎

口臭には、いろいろな原因と種類があります。
まずは、自分に当てはまるものがあるかどうかを調べてみましょう。
口臭の種類には、生理的口臭、病的口臭、食べ物による口臭の3つに分ける事ができます。
生理的なものは、起床時、ストレスや緊張を過度に感じた時、空腹時、女性では生理や妊娠中などに発生しやすく、臭いの素となる物質は硫化水素で、卵が腐ったような臭いがします。
病的なものは、歯周病による炎症、歯に付着した歯垢、虫歯、内臓疾患などで発生します。
歯周病で発生する臭いの素となる物質は、メチルメルカプタンで、魚や野菜が腐ったような生臭い臭いがします。
歯周病が進行していくと、ジメチルサルファイドという臭いの物質が発生して、生ゴミのような臭いになります。
口臭は、体質的な遺伝はありませんが、親も自分もひどいという人は、生活習慣が関係していると言えるでしょう。
そのような場合は、生活習慣を見直してみると口臭の悩みもなくなるかもしれません。
口臭の対策には、口の中を清潔にして酸素を欠かさないようにするなど、うまく口の中の環境をコントロールすることが大切です。

口臭予防は毎日のケアが大事

口臭を予防するためには、口の中の細菌を減らして歯垢をしっかりと取り除くように、毎日、正しく歯磨きをすることが大切になります。
口臭の原因で1番多いは、虫歯や歯周病などの口の中の病気です。
口の中の病気は、歯を清潔にしておけば防ぐ事ができるものなので、毎日のケアを心がけていれば口臭の予防にも繋がります。
しかし、毎日歯磨きを行なっていても、歯垢はついてしまうものです。
歯垢は歯医者さんで取ってもらうのが良いのですが、自分でも取り除く方法があります。
まず、コップと液体洗口剤、歯ブラシ(普通のと電動歯ブラシ)を用意します。
コップに液体洗口剤(原液)を入れて、それをつけた歯ブラシで歯に液体洗口剤がなじむように満遍なく磨いていきます。
その後は、電動歯ブラシで上の歯を3分、下の歯を3分磨いていきましょう。
時々、電動歯ブラシに液体洗口剤をつけながら磨いていくのがポイントです。
これを行なうと、口の中がスッキリして、歯がツルツルになるので、歯垢が取り除かれているのが分かると思います。
毎日、必ず毎食後に歯磨きをするようにしましょう。
朝は磨いても、夜は磨かないというパターンはよくありません。
毎日、正しく歯磨きを行なっていれば、臭いは軽減されますので心がけるようにしましょう。
それに加えて、出来れば定期的に歯医者さんへ行って見てもらうと良いでしょう。

口臭は病気のサイン

口臭は、消化器系、呼吸器系、腎臓や肝臓などの内臓のトラブルが原因で発生することもあります。
消化器系の場合、胃腸の機能が低下すると、食べたものが胃や腸に長時間留まってしまい、異常に発酵して、臭いの成分が発生します。
その臭いの成分は胃腸から血液と流れていき、肺へ到達して空気と一緒に外へ排出され口臭となるのです。
胃腸の不調によって起こる口臭は、卵の腐ったような臭いがします。
このような強い臭いがして、胃もたれや体のだるさなども伴ったら、消化器系内科を受診して下さい。
腎臓や肝臓の病気での口臭は、ネズミ臭やカビ臭などといった独特の臭いがします。
肝臓の働きが慢性肝炎などで低下した場合に、臭いの物質が分解しきれなくなり、それが血液に混じって、体内を巡り、肺から排出されて口臭となります。
糖尿病の場合は、甘酸っぱい臭いがするそうです。
糖尿病は、一般的に喉が渇きやすくなったりして、唾液が減少するので口臭が発生しやすい状態になってしまうのですが、臭いが以前よりもきつくなったと感じた時は、糖尿病が悪化してる可能性があるので注意して下さい。

他人も感じる口臭

口臭がないのにあると思ってしまう自臭症とは逆に、口臭があるのに本人が自覚をしていないことを他臭症といいます。
他人は不快な臭いが感じられるのですが、本人は知らされるまで全く気がつかないという場合が多いようです。
口の中の細菌によって、ずっと臭いの成分が出ているために、本人はその臭いに慣れてしまっていて口臭を感じないそうです。
そのため、臭いの強い食品を食べても、臭いが分からない事が多いようです。
他臭症の人は、自分の口臭がきつい事を自覚していないため、悪臭を漂わせて他人が迷惑していることにも気がつきません。
その結果、人から敬遠されて嫌われてしまうなんて事もありえます。
他臭症になるのは、虫歯を放置してしまっていたり、歯垢を1度も除去してもらったことのない人に多いそうですので、身近な人や家族から口臭がすると指摘されたら、歯医者さんへ行って虫歯や歯垢を治療してもらいましょう。

自分だけが感じる口臭

自分だけが感じる口臭、または本当は口臭がないのにあると思い込んでしまっている状態を自臭症といいます。
自臭症は思春期に見られることが多く、周りの人は気にならない臭いなのに、本人は必要以上に口臭に対して敏感になっていて、他人のちょっとした仕草や言動にも過剰に反応してしまうこともあるようです。
自分の口臭が気になるあまりに、学校へ行けない、電車に乗れない、怖くて歯医者にさえも行けないなどとなってしまう事もあります。
自臭症になるのは、一度、口臭があると他人に言われたことのある人が多いようです。
口臭の治療をして、原因となるものが取り除けても、まだ臭いがするのではないかと不安になってしまう場合もあるようです。
症状が進行してしまうと、他人を遠ざけるようになり、自分の殻に閉じこもって、外出さえもできなくなる口臭恐怖症になってしまうこともあります。
そうならない前に、口臭外来や心療内科を受診して相談してみましょう。

口臭が起こるしくみ

口臭が起こる原因は様々で、臭いを作り出す物質には独特の成分があります。
臭いを作り出している成分には、揮発性硫黄化合物(VSC)が一番の要因となっているようです。
揮発性硫黄化合物とは、メチルメルカプタン(公害として扱われる物質)や、硫化水素(おならや便に含まれる物質)によって作られている成分です。
臭いを作り出す成分は、唾液が少なくなっている時に増えやすい傾向にあります。
唾液は、臭いの成分を増やす細菌を洗い流してくれる働きがありますが、体調不良で体の免疫が低下していたりすると、唾液の分泌が減り、細菌を洗い流す働きが低下します。
そのため、臭いの成分を作り出す細菌が増殖し、口臭となってしまうのです。
口臭は、体内で毒素や有害物質が作られる事によっても発生します。
体内で作られた有害物質(臭いの素)は、血液を通して全身に流れて行って、やがて肺から排出され口臭となります。

犬や猫も口臭になる

口臭は犬や猫も起こります。
犬は多くの場合、歯垢が原因となっています。
口臭を改善するためには、動物病院で歯垢を除去してもらうのですが、全身麻酔での治療となるので、老犬や小型犬にはかなり負担がかかります。
ですので、そうならないためにもブラッシングが必要になります。
歯垢を除去してくれる効果のあるブレスケア用ガムなども市販されているので使ってみましょう。
歯磨きの効果がある、ロープなどを噛ませて遊ばせるのも良い方法です。
猫には特有の口臭がありますが、口の中に炎症が起こっていると、臭いが酷くなります。
また、猫の場合も犬と同じ様に、歯垢がたまっていることが原因でも臭いが発生します。
そのほかにも、消化器系や呼吸器系に病気があることでも起こるので、少しでもおかしいと思ったら、動物病院で検査を受けるようにしましょう。
基本的には、犬や猫は強い口臭を持っているものですので、臭いがするからと過敏になることはありませんが、ペットが快適な生活を送れるように飼い主がきちんと口臭を管理してあげることも必要です。

子供の口臭の対策法

口臭は大人だけでなく子供のにも発生します。
子供の口臭の原因で1番多いのは、虫歯によるものだそうです。
虫歯は初期だと自覚症状もないので、歯科健診がないと気がつかないことが多いのですが、もし臭いがきつくなってきたら虫歯を疑った方が良いでしょう。
その時点で虫歯はかなり進行しているかもしれませんが、虫歯の治療を行えば口臭もなくなります。
次に多いのが、口呼吸をしていることによって起こるというものです。
口で呼吸をしていると、口の中が乾燥して唾液が減少し、細菌の数が増殖していき口臭が発生するのです。
そのため、口呼吸が癖になってしまっている場合は、鼻で呼吸できるようにトレーニングをしましょう。
鼻呼吸にすれば口呼吸によって引き起こる病気を防ぐこともできます。
子供の口臭も、大人と同じ様に歯磨きをすることが予防対策になりますので、きちんと歯磨きをして、できるだけ虫歯にならないように気をつけましょう。
ただし、子供の口の中はデリケートなので、やみくもに磨いても傷をつけてしまい、余計に悪化してしまうこともあるので、優しく丁寧に磨きましょう。

赤ちゃんにも口臭がある

赤ちゃんには、本来口臭というものはありません。
赤ちゃんの唾液は凄い殺菌力をもっているので、口の中に悪い細菌は住みつけなくなっていて、良い細菌だけが住みつきやすくなっているのです。
そのため、大人のような口臭はまず起きないでしょう。
しかし、赤ちゃんでも風邪をひいていたり、口内炎ができたり、扁桃腺が腫れていたりすると発生する場合があります。
蓄膿症になって鼻が詰っている場合や、口の中の悪い細菌を唾液が退治しきれないでカビが生えてしまっている場合にも起こります。
このように、赤ちゃんの口臭は具合が悪い時に起こることが多いので、赤ちゃんの健康のバロメーターと考えましょう。
そして、臭いが何日も続くようだったら、小児科へ行って診察してもらった方が良いでしょう。

女性特有の口臭について

口臭は女性ホルモンに関連してきつくなる場合があります。
そのため、女性には女性特有の口臭が存在します。
女性ホルモンは、生理中や妊娠中によく作用するので、毎月、臭いを感じやすい時期が訪れたりするのです。
また、女性ホルモンの作用が原因でストレスも感じやすくなります。
そのストレスが素となっても発生しますので、生理中や妊娠中は臭いがきつくなってしまうようです。
このようなホルモンの作用によって起こるものは、ずっと続くわけではなく、体が安定すれば臭いはなくなりますので、起こってしまっからといって深く考えすぎることはありません。
ただ、予防を考えるなら、ストレスを軽減させるように心がけたり、口腔内のケアを念入りに行なったりすると良いでしょう。
妊娠中は便秘に悩まされる人も多いと思いますが、それが原因となって口臭が発生したりもしますので、栄養バランスのとれた食事を心がけて便秘にならないようにしましょう。
あまりひどい場合は、産婦人科で便秘薬を処方してもらうのが良いでしょう。

口臭の種類と原因

口臭の原因は、生理的原因によって発生するもの、口腔や内臓の病気によって発生するもの、食べ物などのよって発生するものの3つにわけられます。
また、本当は口臭などしていないのに、自分にはあると思い込んでしまう自臭症、明らかに口臭がすると他人にも分かる他臭症というものがあります。
口臭が起こる原因のうち、病気以外のものは誰にでも起こるものなので、治療をする必要もないものですので心配はいりません。
生理的原因によるものは、体には特に問題はなく、いくつかの条件が合わさると口臭がひどくなる傾向にありますが、適切なケアで予防が可能なものです。
食べ物によって発生するものも、一時的なものですので時間が経過すれば臭いはなくなってきます。
ただ、生活習慣と関わっているものですので、口臭を予防するのためには、食生活や生活習慣を見直す必要はあります。
問題なのは、病気が原因で発生しているものです。
病的なものは、その原因となっている病気を治療しなければ臭いもなくなりませんし、虫歯や歯周病など口腔内の病気が原因の場合は、治療後もきちんとケアをしていかないと、繰り返しかかってしまい口臭もまた起こってしまうという事になるので注意が必要です。

口臭の治療方法

口臭を治療するには、臭いの強さなどを科学的に調べてくれる口臭外来を受診しましょう。
基本的には歯科医院になるのですが、大きな病院(大学病院など)でも診察をおこなっている場合もあるので、受診する際に調べてみましょう。
口臭外来では、臭いの原因をみつけるために臭いを分析してくれて、それにあった適切な治療法をアドバイスしてくれます。
なかには、本人が臭いがすると気にしているだけで、実際にはしていないという場合もありますし、そのような時はそれなりの治療を施してくれます。
口臭外来での治療方法は、まず口腔内を検査して、虫歯や歯周病などがないかどうかを調べます。
それから、医師が直接臭いを嗅いでみて、臭いがどの程度のものなのかを調べます。
口臭判定機も使って、臭いのもとを数値化していって、原因を特定していきます。
このような検査の結果を踏まえて、患者さんにあった治療法で治療していきます。
ただし、病気が原因で発生している場合には、その病気を治療しなければ、口臭もよくならないので注意して下さい。

口臭の対策に効果的なこと

口臭の対策は、歯磨きを行なうことが効果的です。
出来るかぎり食後に歯を磨くようにしましょう。
ただし、歯磨きはきちんと行なわないと、余計に虫歯や歯周病を悪化させてしまうこともあるので、一度、正しいブラッシング方法を歯医者さんで教わるのも良いかもしれません。
定期的に歯垢を歯医者さんで取ってもらうのも良い方法です。
歯垢を放置しておくと、歯周病が進行してしまいます。
歯周病が悪化すれば、歯槽骨が溶けて歯が抜けてしまうこともあります。
すると、口臭もひどい状態となってしまうので、定期的な歯垢の除去も大切になってきます。
現在では、サプリメントを口臭の対策に使う人も増えてきています。
サプリメントというと、体に不足している栄養を補うためのものと考えますが、今は天然の消臭成分が含まれている口臭サプリメントもあるのです。
なかでもバラの香りのするバラエキス配合のサプリメントが人気のようです。

口臭が気になったら

口臭が気になったら、自分の臭いがどの程度のものなのかチェックしてみましょう。
1番簡単な方法は、他人に自分の息の臭いを嗅いでもらう事ですが、それだと恥ずかしいなどという場合には、道具を使って簡単にチェックする方法があります。
布やガーゼを用意して、舌の少し奥の方を拭きとり、少し時間を置いてから臭いを嗅いでみましょう。
コップでも同じ様にチェックができます。
コップの中に息を吐いて、少し時間を置いてから臭いを嗅いでみましょう。
どちらの場合も不快な臭いを感じられたら要注意です。
これだけでは心配だという人は、市販されている口臭判定器を使うのも良いでしょう。
ただし、口臭判定器も周囲の臭いに影響される場合もあるので、あくまでも目安と考えた方が良いようです。
口臭は、時間帯で変わってくるものですので、起床したとき、食事の前後、口の中が乾いているときなど、いろいろな時間や局面でチェックしてみると良いでしょう。
口臭チェックをしてみて、もし臭いが強いと感じられたら、歯周病や歯槽膿漏、または内臓の病気の可能性もあるので、病院で検査を受けるようにしましょう。

口臭はこうして起こる

日本人は臭いに敏感なため、口臭に悩んでいる人が多くなっています。
しかし、臭いというものは生きていれば発生するものですので、誰しもが口臭ないし体臭がするもので、全く臭いのしない人などはいないという事は覚えておきましょう。
さて、その口臭ですが、どうして起こってしまうのでしょうか?
まず、口臭のタイプには誰にでも起こる生理的なものと、口腔内の病気や内臓の病気が引き起こしているものとがあります。
どちらの場合でも、口の中の細菌が口臭と深く関係しています。
細菌は、虫歯を防いでくれたりして、口の中の環境を適正に保つために存在しているのですが、その細菌のなかに臭いを発生させてしまうものも存在するのです。
臭いを発生させる細菌は、病気などで身体の免疫が低下すると増える傾向にあります。
身体の免疫が低下すると唾液の量が減少します。
すると、臭いを発生させる細菌が増殖して、口臭が起こってしまうのです。

口臭を起こさないためのポイント

口臭を起こさないためには、酸素を多く含んだ新鮮な唾液の分泌を促進することがポイントとなります。
唾液の分泌量を増やすには、口腔内の乾燥を防ぐようにすることです。
そのために、適度な水分補給(目安は1日1.2?)をしましょう。
よく噛んで食事をすることも大切です。
咀嚼をあまり必要としない軟らかい食べ物よりも、噛み応えのある食事に変えることも重要です。
口臭を起こさないようにするには、唾液の分泌量も大切ですが、舌を綺麗にすることもポイントになります。
体調が悪いときや、不規則な生活、甘い飲み物の飲みすぎ、刺激物の摂取などで、舌には細菌が付着します。
それが悪化すると、縦に深い皺があらわれたり、横に小さなシワがあらわれたりして口臭がひどくなってしまうのです。
そこで、舌に付着した汚れを除去して綺麗にすると口臭を防ぐ事が出来るのです。

口臭対策は原因によって異なる

口臭は、他人が感じることのできる他臭と、自分だけが臭いを感じている自臭とに分けられますが、発生する原因はそれぞれ違いますので、対策の方法も異なってきます。
いずれの場合にも、口臭が気になるようだったら、病院で診察をうけ、適切な対策方法を教わった方が口臭の問題を早く解決する糸口となるでしょう。
口の中が清潔でなかったり、食べ物の残りが原因での口臭は、食事の後に口をすすいだり、歯磨きをすることを習慣にしていれば解消できます。
キシリトールガムなどを噛むのも良いでしょう。
食生活の乱れなどで、腸内のバランスが悪くなる事でも口臭となるので、バランスのよい食事を摂って日頃から腸内の環境をよくすることが口臭の対策になります。
バランスのよい食事を摂りにくい人は、サプリメントでカバーするのも良いでしょう。
また、定期的な運動をすることも忘れないようにしましょう。
口臭のだいたいの原因は、日常の生活習慣にあるので、それを改善するように心がけたり、歯科、口腔外科などの専門医に相談してみたりして、口臭の予防対策をしっかり行ないましょう。

口臭は年齢に関係するのか

口臭にも加齢によって起こるものがありますが、子供もなるので年齢には関係なく発生するものです。
しかし、年齢とともに強くなる傾向にはあります。
その理由としては、歳をとるにつれて新陳代謝が衰え、唾液の分泌量が減少するためです。
唾液は口の中を掃除する役割を担っているので、その分泌量が減ると、口の中の掃除が十分行なわれなくなり口臭が発生してしまうのです。
生まれてから25歳くらいまでは唾液の量は増えますが、それ以降は減少しはじめるの、
25歳過ぎた頃から加齢とともに発生する可能性が出てくるので注意しましょう。
また、歯周病はお年寄りがなりやすいことから、口臭と年齢が関係しているようにも考えられますが、20歳くらいで歯周病の症状が出る人もいて、それにより臭いが発生している人もいるようなので、口臭はお年寄りに起こるものという考えは正しくありません。
子供の場合は、ほとんど虫歯か磨き残しが原因で起こっているものです。
大人では胃炎が原因で起こることもありますが、子供では見かけられません。
虫歯がある場合は治療をし、丁寧な歯磨きをしていれば口臭は治まってくるはずです。

虫歯や歯周病で口臭がする

口臭は、虫歯や歯周病が原因でも発生します。
虫歯があることによっての臭いの原因は、虫歯になっている歯の穴に食べ物のカスが詰って起こるものです。
虫歯特有の臭いも元となります。
口臭を防ぐには、歯磨きなど普段の手入れを行なっていれば良いのですが、虫歯を放置しておくと、そこに詰った食べカスが虫歯を悪化させて、発生する原因を作ってしまいますので、臭いの原因が虫歯によってのものならば、虫歯の治療を行うのが改善に効果的なことです。
また、歯周病があると、口の中の免疫力が低下するので、歯ぐきが腫れてしまったり、炎症した部分から膿が出たりして、細菌が増殖してガスのような臭いが発生します。
虫歯はともかくとして、歯周病は歯医者さんに診察してもらわないと気がつかないことも多いものです。
口臭を改善するためにいろいろ試してもよくならない場合は、歯周病が原因となっていることもあるので、一度診てもらった方が良いでしょう。
虫歯や歯周病が進行してしまうと、口臭がとてもひどくなってしまいます。
虫歯や歯周病を治療する事は、臭いの改善だけでなく、歯を守るためにも重要なことなので早めの治療をお薦めします。

口臭ってどんなもの

口臭の正体は、口腔内に住んでいるバクテリア(微生物)が作り出すガスと、肺から出された臭気を含むガスとが入り混じって、口から排出されたものです。
口腔内のバクテリアは病原菌が体内に入るのをシャットアウトする働きをしているのですが、ときにはその活動が臭いの元となるガスを発生するのです。
バクテリアは、唾液分泌が抑制されて自浄性が低下する就寝時に最大限に増殖します。
そのため、臭いのもととなるガスも濃縮され、起床時には強い臭いを感じるようになるのです。
口臭は、全体的な免疫力がダウンする、風邪などをひいて体調が悪い時や、不規則な生活を続けている場合などにきつくなります。
食事の後の口腔内ケアが適切でないと、口の中に残った食べかすが細菌の餌となって臭いを発生させることもあります。
口臭の約95%は、口から出る特有の臭いですので、規則正しく口腔内をケアして、口臭をコントロールする事が大切になります。

簡単にできる口臭予防

口臭を簡単に予防する方法は、原因となる口の中の細菌や汚れをすぐに取り除くことができる歯磨きです。
きちんと歯を磨くことに付け加えて、ほかの予防法と組み合わせれば、さらに臭いを抑えることができるようになります。
口臭は唾液の分泌量が減少することでも発生するので、ガム(キシリトール配合がお薦め)を噛んで、唾液の分泌を促したり、口の中の潤いを保つために、水分を補給することを行なえば臭いを制御できます。
また、ドラックストアなどで市販されているブレスケアは、口臭予防に使用しやすい商品となっています。
ニンニク等の臭いのきつい食品を摂取したあとに、口の中を簡単にケアできるので使っている人が多いようです。
さらにニンニクを使った料理を食べる前には、牛乳を飲むと胃のなかに膜が出来て、臭いが抑えられるそうです。
口臭予防をするには、お腹を健康に保つ事も大切です。
腸内に悪玉菌が増えてしまうと、毒素が生み出され、それが全身を血液に混じってめぐり、口臭などを引き起こしてしまいます。
そこで、積極的に善玉菌を増やすように心がけることが重要となるのです。

口臭になりやすい食品

口臭になりやすい食品といえば、やはり臭いの強いものになります。
代表的なものとしてニンニクがありますが、その他、ネギやニラ、納豆なども臭いのもととなる食品です。
食品によって引き起こされる臭いは、食事のあと3時間くらい経過した頃にきつくなります。
これは、胃で消化された臭いの成分が、血液に混じり全身を循環し、肺から息として吐き出されることによって発生される臭いです。
ですので、口の中を綺麗にしておいても、体内から吐き出されるために口臭がする場合もあります。
お酒やコーヒーの飲み過ぎでも発生しやすくなります。
アルコールには水分を奪い取る働きがあるので、飲みすぎると口が渇いてしまい、唾液が減って口の中に細菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因となります。
基本的には、臭いの強い食品を食べたり飲んだりした場合には、完全に口臭を防ぐことは出来ません。
ガムを噛んだり、緑茶や牛乳を飲んだりすることで、一時的に抑えることは出来るようです。

ダイエットが原因で口臭になる

ダイエットで口臭が発生してしまうことがあります。
その原因として、無理なダイエットをすると体の抵抗力が衰えてしまうことにあります。
抵抗力が衰えれば、当然、口の中の細菌は増殖します。
その結果、歯ぐきに炎症などが起こり、口臭がきつくなるのです。
ダイエットによる口臭は、空腹時に起こるものと同じで、唾液が少なくなることによっても発生します。
そのような時は、水分補給をこまめに行い、口の中の清潔を保つようにしましょう。
ただし、あくまでも症状を抑えるというだけで、完治にはいたりません。
また、無理なダイエットしていなくとも、食生活が不規則だと口臭が起こります。
不規則な食生活をしていると、体に不調をきたし、病的な口臭を起こす可能性もでてくるので注意しましょう。
ダイエットや不規則な食生活による口臭は、早急に無理なダイエットはやめて、食生活を見直し、バランスのとれた食事をするようにすれば、体の抵抗力も回復してくるので改善していきます。

唾液が減少すると口臭になる

唾液には、口の中を殺菌したり洗浄したりする作用があります。
唾液が多いと、口臭の原因となる細菌が作り出すガスを制御してくれるので臭いを予防する事ができるのです。
しかし、何かしらの原因で唾液が減少すると、細菌が増殖して臭いのもととなるガスも多量に発生することになり、口臭が起こってしまうのです。
主に唾液の量が減って臭いがきつくなるのは、疲れや風邪などを引いて体調が悪くなっているときや、ストレスを感じていたり溜まってたりする場合、緊張をしているときなどです。
加齢によっても唾液の分泌量は減るので、口臭の発生率も加齢によってあがります。
また、一部の抗アレルギー剤や降圧剤、筋弛緩剤、睡眠薬などに唾液の分泌が抑えられてしまう副作用があるので注意が必要です。
唾液の分泌をよくするには、十分に水分を補給することと、食事はよく噛むことです。
食事の際に臭いを抑える成分が入っているお茶を飲むのは良いことなのですが、よく噛んで食べるためには、お茶で流し込むようにして食べるのはよくありません。
舌の付け根あたりを刺激することでも唾液の量が増えます。

口臭はなぜ発生するのか

口の中には細菌が数多く存在しています。
その細菌の活動によって揮発性硫黄化合物(硫化水素, メチルメルカプタン, ジメチルサルファイドなど)が作り出され、それが臭いの元となり口臭が発生します。
歯ぐきに炎症があって、出血や膿が出ている場合にも、それが原因となって口臭が発生します。
ニンニクなど臭いの強い食べ物を食べた後や、お酒を飲んだ後は、消化されたあとでも血液中に溶け込んだ臭いのもとが、肺から空気へと流れて口臭になります。
鼻、胃、肺などは空気が入り込むために、その場所に病気があると、それよる影響で口臭が発生します。
口臭は、嫌気性菌という菌が関係して発生するのですが、この菌はクサヤという魚を発酵させた食べ物が出す臭いの菌と同じ仲間の種類です。

口臭の治療とケア

口臭は、きちんと歯を磨く事で少なからず制御することができます。
歯磨きのあとには、うがい薬でうがいをすると、予防や改善の効果があがります。
しかし、病気や口の中の異常が原因で発生しているような自分ではケアしきれない場合は、口臭外来を行なっている歯医者さんで治療をうけましょう。
口臭外来で治療を受けるには、殆どの歯医者さんが予約制で行なっています。
診察や検査、またはカウンセリングなどで時間がかかるためです。
診察を手際よく行なうために、事前に口の中の状態や生活習慣、1週間の食事の内容などを記入してもらうために、予約を入れたときに調査票を送付してくるところが多いようです。
診察時には、それをもとにして詳しく悩みを相談することになります。
それぞれの症状に応じて治療が行なわれ、治療後のケアのために効果的な食事や生活習慣などの指導を受けます。
検査を受ける際に注意しなければならないのは、香水やコロンなどにおいのあるものをつけて行かない事です。
他の余計なにおいがあると、正確な口臭を測定できないからです。

子供の口臭について

口臭は大人だけに起こるものではありません。子供にも発生するのです。
子供の口臭の原因で多いのが口呼吸をしていることにあります。
口呼吸をしていると、口腔内が乾燥してしまいます。
その結果、唾液の量が減少し口腔内の自浄性の低下が起こったり、免疫が低下したりしまったりするのです。
そうなると、口腔内に細菌が増殖し、それがもととなり虫歯や歯周病になってしまい、口臭へと結びついてしまうのです。
虫歯や歯周病を治療したとしても、口呼吸の習慣を改善しない限り、根本的な解決にはなりません。
また、蓄膿症などで鼻汁や鼻くそで鼻の穴がいつも塞がっているような子がいますが、そのような鼻の汚れが原因でも口臭が発生します。
この場合は、蓄膿症を治療したりして、鼻の穴を綺麗にしてあげると治まるでしょう。

他臭症について

他臭症とは、口臭が他人にはっきりとわかり、周りの人が不快感を持っているのに、本人は臭いが全く感じないといったものです。
本人は常に臭いがあるために、嗅覚が麻痺して口臭があることに気がつかないのです。
そのため、悩むという事はありませんし、周りの人が口臭を指摘をしても性格によっては、相手を全く信用しないという場合もありえます。
何故、自覚できないのかというと、細菌によって作り出されるガスは絶え間なく発生しているため、連続して臭いを引き起こす原因が起こっているため、常に臭いが存在するので、臭覚は麻痺してしまっていて臭いを全く感じなくなっているのです。
臭いの強い食べ物、例えばニンニクを食べたときには、自分ではニンニク臭さをあまり感じることがないということを考えると分かりやすいと思います。
他臭症の原因には、口腔内の微生物や唾液中の酸素反応によって臭いが発生する場合、唾液に含まれる臭気物質によって臭いが発生する場合、呼吸気管を介し肺胞におけるガス交換によって臭いが発生する場合とがあります。
仮面他臭症といって、他臭的の悩みで治療をうけて解決した後に、自臭症に陥るケースもあるので注意が必要です。

自臭症について

実際には口臭などないのに、自分は臭うと思い込んでしまうとこを「自臭症」といいます。
自臭症になるのは男性よりも女性の方が多いといわれていて、神経質な人や、几帳面な人ほどなりやすい病気です。
他人が感知しない実態のない口臭は、精神的な要因によるものとされていますが、口腔内に発生する臭気を自分自身だけが感じてるというケースもあって、他人は感じることのできない呼気性ガスの可能性もあるようです。
自臭症の人たちは、自分の臭いが気になるあまり、自分自身から周囲の人を避けだして、孤立していってしまうことが多いのです。
病院での診察で臭いなどしないと告げられて、安心して帰れる場合は良いのですが、なかには、納得がいかなくて、お医者さんまで信じられなくなり、ひどい場合だと、口臭ノイローゼとなって口臭恐怖症を引き起こしてしまうこともあります。
自臭症は、他人には感知することのできない口臭なので、妄想や精神病として位置付けられていました。
しかし最近では、自臭症の研究が行なわれていて、少しずつ自臭症を診療してくれる病院も増えてきています。

口臭のメカニズム

自分の口臭について心配になったり、他人の口臭が気になったりしたことはありませんか?
では何故、口臭は発生するのでしょうか?
口の中にいる細菌は、新陳代謝ではがれた粘膜上皮などのタンパク質成分を分解して、臭い物質の揮発性硫黄化合物を作り出します。
これが吐く息とともに出てきて口臭となるのです。
人の口臭は、生活習慣や唾液の量、口の中の細菌、汚れ具合などによって臭いの強さが異なります。
口臭の種類にも、誰にでも発生するような生理的口臭や、病気が原因となっている病的口臭など様々です。
口臭は、それぞれの原因に応じて適切に処置をしていけば治るものです。
ただし病気が原因で口臭が起こっている場合は、専門の医師に相談して適切な処置をしてもらいましょう。

口臭を予防するには

口臭を予防するには歯磨きをきちんとする事が効果的です。
歯間ブラシを使うと奥の方まで届くので、口臭の原因となる歯垢を取り除く事ができます。
ただし、虫歯や歯周病がある場合には、それらの治療を優先しなければ口臭予防にはなりません。
虫歯や歯周病を治療した後は、口の中の環境を維持して口臭を予防するために、適切なホームケアと定期的なプロによるケアが必要になりますので、治療を受けた歯科医院で指導を受けてください。
生活上での口臭予防の方法は、唾液の分泌を促し自浄作用の効果を高めるために、レモンや梅干を食べたり、食後に緑茶などを飲むことです。
お茶に含まれるカテキンは、強い抗菌作用があるので口の中にいる雑菌を消す効果や、体の中で悪臭の元となるものが作られる前に止める働きもあるのです。
同様にお茶に含まれるフラボノイドにも消臭効果があるので、食事のあとにお茶を飲む行為は口臭予防にもなるのです。
口臭予防には、上記のようなことの他に一時的にエチケットとして予防するために市販のデオドラント製品を使用する方法があります。
しかし、根本的に口臭予防をしたいのであれば、歯科医院や口臭外来を受診して指導を受けたり、口臭の原因が病気かどうかを検査をしてもらった方が良いでしょう。

口臭をチェックしよう

口臭をチェックするには、他人に直接臭いを嗅いでもらう方法が手っ取り早いのですが、口臭チェッカーといって自分で臭いのチェックできるものも市販されています。
但し、口臭チェッカーは周囲の臭いに左右される場合があり、正確に測定できないこともあるので、あくまでも目安と思って使いましょう。
虫歯や歯周病があると口臭も起こりやすいので、それが原因で口臭が起こっている可能性がある場合は、歯科医でチェックして貰った方が良いでしょう。
その他、自分で簡単に行なえる口臭のチェック方法があるのでご紹介しましょう。
まず、乾いたコップを用意し、そのコップに息を吐き出してみて臭いを嗅いでみましょう。
臭うようでしたら口臭があるという事になります。
また、朝起き掛けに試した場合、その臭いが自分の生理的口臭となります。
清潔なガーゼでもチャックができます。
ガーゼで強めに舌の奥のほうを拭いて、少し時間を置いてから臭いを嗅いでみます。
そのガーゼが臭かったら、実際の口臭はかなり強いものといえるでしょう。
口臭には、病気が原因の場合もあるので、どうしても口臭が気になるようならば、病院を受診した方が良いかもしれません。

口臭にはどんな種類があるのか

口臭には、健康的な人にも起こる生理的なもの、病気が元となって起こる慢性的なもの、食べ物による一時的なものなどがあります。
生理的な口臭は、年齢性別に関わりなく誰にでも起こるもので、朝起きた直後や緊張してストレスを感じた時に起こりやすく、口の中が不快に感じるため自覚症状があるケースが多いものです。
女性の場合は、生理や妊娠時にも発生しやすいといわれています。
慢性的な口臭には、歯槽膿漏などの歯科的疾患や蓄膿症などの耳鼻科的疾患、慢性気管支炎などの呼吸器的疾患、胃潰瘍などの内科的疾患などが原因となっています。
このような場合は、他人からするとかなり強烈な臭いの場合が多いのですが、本人には自覚症状がない場合も多いものです。
食べ物によって発生している場合は、ニンニク、ニラ、ネギ、納豆などを食べた後、3時間経過ごろが特に臭いが強くなります。

口臭は何が原因で起こるのか

口臭の原因には、主に生活習慣や食べ物などが原因の場合、口の中に異常があることが原因の場合、全身状態に原因がある場合の3つがあります。
起床時、暴飲暴食、口呼吸、睡眠不足、ストレス、タバコなど生活習慣の関連が原因となっている場合や食べ物による場合などは、少なからず誰でも発生するものです。
そのようなものはあまり気にする必要はありません。
空腹の時や緊張した時に発生するものも臭いはそれほど強くはないので気にしなくても大丈夫です。
誰でも発生する口臭のなかで、起床時の臭いが最も強いといわれています。
口臭がするという人の80%は、歯槽膿漏や歯周菌、歯垢、歯石などによる口腔内の汚染が原因で発生しています。
口腔内の汚染が原因で発生しているものは、口腔内ケアを怠りやすい高齢者の方は特に気をつけなければなりません。
全身的に疾患があることが原因の場合は、臭いは血液を通じて肺から排出されるので、原因となっている病気を治療しないと臭いもなくなりません。

口臭とは

口臭とは、会話をしたり、呼吸をしたりしたときに人が出す息を、他の人が臭いと不快に感じることをいいます。
特に30代から40代の働き盛りの世代で悩んでいる人が多く、全国の男女1000人(20代から50代)を対象に意識調査をしたところ、その中の90%以上が気にしているという結果が出たそうです。
臭いの程度には個人差がありますが、対人関係に影響を与えたりするような強い臭いの場合もあります。
英語ではBad breath(悪い息)と表現されるのですが、大きく分類すると、口の中の臭いと腸からの臭いに分けられます。
口臭は、エチケットのひとつとして認識されていて、少なからずとも人とのコミュニケーション上でのマナーとなっています。
気になったり、悩んだりするような場合は、自分の臭いがどのようなものなのかを把握して対策をすることが大切になります。
ただ知っておいてもらいたいのは、どんな生物でも外の空気を体内に取り込んで、体内の不要なものを吐き出すのが普通です。
一度吸い込んだ空気を綺麗な状態で吐き出すのは不可能なので、少しばかり臭いがするのは当たり前ということです。

病的な口臭

口臭には、鼻や喉の病気が関係していたり、呼吸器系や消化器系の内臓疾患が原因だったたり、糖尿病によって発生しているものだったりもします。
これらは、生理的なものとは反対に、注意しなければならないものです。
病気による口臭は、その病気を治療しなければ臭いがなくなることはありません。
口臭にならないためには、病気にもならないように、普段から身体の健康管理に気をつけて、病気の予防をすることも大切です。
口臭の原因となる内臓の疾患で、予防しやすいのは胃腸などの消化器系ではないでしょうか。
暴飲暴食をしないようにするなど、普段から胃腸の状態に気をつけていれば予防にも繋がるでしょう。
しかし、口臭が発生する原因が内臓の疾患や、鼻や喉の疾患なのは僅かで、病的なものの約90%は、口の中に原因があるとされています。
虫歯や歯垢、歯周病による歯茎の炎症、入れ歯の清浄不良などが関係して口臭になります。

生理的な口臭

誰にでも起こる口臭を生理的口臭といいます。
代表的なものは、朝起きたときにだけ臭いがするという起床時に発生するものです。
寝ている間は、年齢問わず唾液があまり出ません。
そのため、朝起きた直後の息は臭うことが多いのです。
この現象は、一時的に発生しているものなので、あまり気にする必要はありませんが、どうしても気になる人は、口腔内の筋肉を鍛えて、寝ている間も唾液が出やすくなるようにしておきましょう。
空腹の時や緊張している時にも臭いは発生しやすくなります。
こちらも口が渇くことで起こる一時的なもので、唾液が分泌されるように水を少し飲めば
抑えられますから、特に気にする必要はありません。
臭いの強い食べ物を食べた後や、その日の体調によって発生するものも同様です。
生理的に起こっている臭いは、健康な人であっても発生するものなので、基本的に心配しなくともよいものとされています。

口臭の原因を探ろう

口臭の予防対策をするためには、まず自分の臭いの原因が何なのかを調べる必要があります。
口臭の原因は、人それぞれ様々で、原因がひとつだけとは限りません。
2つ、3つが重なって症状を起こしていることもあります。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌によるものです。
口の中には、健康な人でも200種類くらいの細菌が存在していて、その細菌は好気性菌と嫌気性菌の2種類にわけられます。
嫌気性菌は臭いの素となる菌ですが、体の免疫力が低下したりして、唾液の分泌量が減少し、口の中が乾いてしまうと発生しやすくなります。
そのほかには、虫歯や歯周病が原因のもの、蓄膿症など鼻の疾患が原因のもの、内臓の疾患が原因のもの、食べた物が原因のものなどがあります。

口臭をチェックしてみよう

口臭は多少なりとも誰にでもあるものですが、やはり出来れば臭わない方が良いはずです。
自分の口臭が、どの程度なのか、本当に臭いがするのかをチェックする方法があるので、一度試してみましょう。
手軽に出来るチェック方法は、コップを使う方法です。
コップに吐いた息を嗅いでみて、少しでも臭ったら、それが口臭です。
この方法は、朝起きたときに行なうと、自分の生理的口臭が調べやすいです。
同じ様にビニール袋でもチェックができます。
ただし、ビニール袋の場合は、ビニール特有の臭いがするために、自分の臭いなのか、ビニールの臭いなのかが分からなくなるので注意して下さい。
歯と歯の間に指を押し付けて、軽くこすったあとに指の臭いを嗅いでみる方法もあります。
このようなチェックしてみて、殆ど臭わなければ、周りの人が口臭を感じることもないでしょう。

口臭って何だろう

現代、口臭を気にする人が増えてきています。
それも相手の臭いが気になるというよりも、自分の臭いを気にしている場合のほうが多いようです。
男性では、仕事上で人前で話す機会の多い立場の人が、口臭に悩んでいるようです。
臭いには、誰でもどんなに気をつけていても発生するような気にしなくとも良いものと、周りの人が不快に感じるような臭いのきついものとがありますが、欧米では少しの臭いでもマナー違反となってしまうようです。
人は生きている限り、臭いの素となる物質を作り出す、口の中の細菌がなくなることはないので、全く口臭がしないという人はいないでしょう。
しかし、臭いがきつい場合には、周りの人の迷惑になったり、嫌われる原因にもなったりするので、口の中の環境を上手くコントロールして臭いを抑える必要はあります。
ただ、あまり気にしすぎると、ストレスとなってしまい、余計に臭いがきつくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

口臭の対策方法

口臭の対策には、歯磨きをきちんと行なったりして口の中を清潔な状態に保つことや、ストレスをためないようにするなどが挙げられます。
しかし、歯磨きを行なったとしても、唾液の働きが正常に機能していないと、細菌が繁殖してしまい口臭が発生します。
ですので、口の中の健康を守るうえで、身体を冷やさないように身体を温めるような食べ物を食べたり、適度な運動をして適正の体温を保てるようにしておく事が、口臭の対策に繋がります。
朝起きたときが、1番口の中に細菌がたくさんありますので、口の中を綺麗にしてから食事をすることや、夜寝る前に口の中のケアをしっかりやっておく事が、口臭の対策になります。
細菌では口臭対策として、保湿剤を使って口の中の潤いを保つ人が増えてきています。
保湿剤は、お肌の手入れなどによく使われますが、歯医者さんでも取り扱っていて、口の中の保湿にも効果的なのです。
口の中がしっかり潤えば、口臭が発生する心配もなくなってくるでしょう。
歯磨きと合わせて使えば、より口臭対策の効果があがるでしょう。

病気以外が原因の口臭

病気以外が原因の口臭には、睡眠不足や便秘、ストレス、精神的なものが原因となって起こるものがあります。
睡眠不足だと、唾液の分泌が制御されるので、口の中に細菌が繁殖してしまい臭いの原因となってしまうのです。
長時間体内で老廃物が存在する便秘では、悪臭物質が発生しやすくなるので臭いの原因となります。
また、無理なダイエットも口臭を招く原因となっています。
無理なダイエットをすると、身体の抵抗力が衰えるので、口の中に細菌が急増し臭いが強くなったりします。
精神的なもので臭いがするような場合、ストレスなどで自律神経が乱れ、唾液の分泌が減ってしまって発生するものと、口臭がないのにあると勘違いしてしまうものがあります。
実際には臭いなどしていないのに、自分だけがくさいと感じてしまうことを自臭症や仮性口臭症、心因性口臭と呼んでいます。
このような場合の治療法には、本人が検査で異常が出なかったことを自覚して、不安や悩みが摂りのぞくしかありません。

病気が原因の口臭

病気が原因で発生する臭いは、口腔内に問題がある歯科的口臭、上顎洞に問題がある耳鼻科的口臭、内臓に疾患があることによる呼気性口臭に分けられます。
口腔の病気には、歯周病や虫歯がありますが、歯周病が原因で臭いが起こるしくみは、食べかすを歯と歯ぐきの間の細菌が分解することで発生するメチルメルカプタンという悪臭成分が元です。
口腔内の病気には、舌の表面に白い苔のようなものが発生する舌苔というものがあります。
舌苔とは、舌の上に白血球や口の上皮が剥がれ落ち、そこに細菌が繁殖して固まってしまったもので、これが原因でも臭いが発生されます。
耳鼻科的な病気(蓄膿症など)があると、鼻で呼吸が出来なくなるために、口呼吸になってしまいます。
すると、口の中を綺麗にしようという口腔内の働きが活発になり、唾液の分泌量が少なくなり、口臭が発生しやすくなります。
糖尿病では、アセトン臭やケント臭など、甘酸っぱいリンゴが腐ったような独特の臭いがします。
この口臭が起こる原因は、代謝の異常でアセトンが増加してしまうためといわれています。
また、肝性昏睡ではねずみ臭が、尿毒症ではアンモニア臭が発生します。

口臭の分類

口臭は原因によっていくつかに分類されますが、殆どが生理的ばものです。
生理的口臭には、就寝時に唾液の分泌が停止して、細菌が口の中に増えることで起床時に発生するものや、不安や緊張を感じて唾液の分泌が停止するために発生するもの、空腹時に口腔内の生理的な機能の悪化と血液中の代謝産物が影響して起こるもの、女性特有のもので妊娠時や生理時のホルモンの変化や精神的不調などが原因で起こるものがあります。
その他、病的口臭というものがあり、虫歯など口の中の異常や口以外の全身的な疾患によって発生するものがあります。
虫歯や進行した歯周病では、嫌気性菌が大量に発生するため臭いが強くなります。
口の異常以外で口臭が発生する病気には、蓄膿症、慢性の鼻炎、慢性の気管支炎、肝機能障害、腎不全、糖尿病などがあります。
生理的口臭にも病的口臭にも含まれない、食べ物によっての一時的な口臭もあります。
飲酒後のアルコール臭やタバコのにおいなどは、この分類に含まれます。

口臭について

口臭とは、口の中や吐く息によって発っせられる臭いのことです。
臭いが発生する原因の約8割が口の中にあるといわれています。
口の中以外では、蓄膿症など鼻の疾患が原因の場合が多いです。
消化器系や呼吸器に異常があって発生するのはホンの僅かとなっています。
このホンの僅かなことが原因で臭いが発せられている場合は注意が必要です。
病気が悪化すれば口臭も悪化してしまうので、そうならない前に病気を治療することが大切になります。
口臭は胃腸での消化が悪くなっている事でも発生するものです。
腸の中には善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)と悪玉菌(大腸菌やウエルシュ菌など)が共存して腸内細菌叢を作り、バランスよく体調を整えています。
しかし、過度なストレスを感じたり、食事の不摂生などが影響して、バランスが崩れると臭いが発生してしまうのです。
生理的口臭や食べ物が関係しての口臭は、誰でも発生するもので、時間の経過と伴に臭いも減少していきます。

口臭とは

口臭とは、口から息と一緒に吐き出される臭いのことです。
通常は、自分で口臭に気づくことはほとんどありません。
そのため、周りに人に嫌な思いをさせていることがあります。
口臭のもととなっているのは、口腔内で発生するガス、肺から出されるガスが混じったものです。
口臭の原因にはいくつか種類があります。
食べ物による口臭については、臭いの強い食材を食べたことで発生する臭いなので自分でも気づきやすいです。
そして、一時的な生理的現象のために、唾液の分泌が減少し起きた口臭は、一過性の口臭なので時間が経てば解消してくれます。
これらの一時的に発生する口臭については、歯磨きやガムを噛むなどすれば解消できるので心配いりません。
しかし、疾患が原因となっている口臭の場合は、その疾患の治療をしなければ口臭も解消されません。
ですから、慢性的な口臭がある場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
自分で自覚症状がなくても口臭チェックしてみるのもよいと思います。

口臭の種類

口臭の原因は3つの種類にわけることができます。
■生理的口臭
この口臭は一時的なものなので、時間が経てば解消します。
起きたときの口臭・・・寝ている間は、唾液の分泌が減少するので、口腔内の細菌が増加するからです。
歯磨きをすることで解消でき、起きただけでも唾液の分泌が増えるので解消されます。
空腹時の口臭・・・お腹がすくと胃ではすい液が分解されガスが発生します。
このガスが口臭の原因となります。
緊張時口臭・・・緊張すると自律神経の作用によって唾液の分泌を抑えるため、口臭が起こります。
生理時口臭・・・女性の月経時にホルモンの作用によって起こる口臭です。
■食べ物による口臭
にんにくやニラなど強い臭いを出す食べ物を食べたり、飲んだりすると強い口臭となります。
卵やキャベツいなどの食材は、硫黄分が含まれているので口臭の原因にもなります。
また、コーヒーは舌の表面につきやすいく、そのまま放っておくと、唾液の分泌の影響し口臭の原因へとなります。
■病的口臭
口腔内や胃腸などのトラブルが原因で起こる口臭です。
硫黄のような臭いの場合、口腔内の疾患、虫歯や歯周病の可能性があります。
疾患の進行具合でその臭いも強くなります。
卵が腐ったような臭いの場合、胃腸の疾患の疑いがあります。
胃で未消化となった食べ物が発酵し、ガスを発生させ、血液と一緒に肺へ運ばれて呼気となって吐き出されるためです。
甘酸っぱい臭いがする場合、糖尿病の疑いがあります。
糖が分解されずに血液に蓄積していくと、ケトン体という臭いの強い物質が出るため口臭の原因となります。
アンモニアのような臭いの場合、腎臓機能が弱くなっている可能性があり、尿毒症が疑われます。
そしてカビ臭い場合は、肝機能が弱っていたり、慢性肝炎の疑いがあります。

口臭などを気にしすぎる(自臭症)

周りの人は、自分のことを臭いと思われていると錯覚してしまう疾患があります。
これは、精神的なもので、「自臭症」というもので、「自己臭症」「自己臭恐怖症」ともいわれます。
あまり聞いたことがない言葉ですが、口臭を気にして医療機関を受診した多くの人がこの自臭症だというデータがあるほど多い病気です。
この病気は、潔癖な人や几帳面な人に多く、他人から一度でもにおいを指摘されると、臭いといつまでも思い込み、においがなくてもにおうと思ってしまうのです。
この症状がひどくなると、対人恐怖症や対外恐怖症を引き起こしてしまうこともあります。
さらに重症化すると、引きこもりやうつ病ということになり、最悪な状態にまで進行してしまうと自殺ということもあります。
ですから、自臭症の場合は、精神科や心療内科の受診、カウンセリングなどで治療できます。
口臭などのにおいはないということを本人に自覚させて、自信を取り戻すことをします。
必ず専門家による治療で進めないと逆効果になることもあるので、決して家族や周り人でなんとかしようとしてはいけません。

口臭などに気づかない(他臭症)

自分の口臭に気づかないために、周りの人に嫌な思いをさせていることがあるかもしれません。
これを「他臭症」といいます。
デリケートなことでもあり、他人からは指摘しづらいことであり、自分では気づかないために治療をしようということにもならないので、放置状態になることが多いです。
口臭には、一時的な原因によって起こることもあります。
その場合は、時間が経てば、解消されるため放っておいても問題ありません。
しかし、口臭の原因が何かの疾患によるときは、口臭も続くため、周りの人にとってはつらい状況となります。
特に「卵が腐ったような臭い」「甘酸っぱい臭い」「硫黄のような臭い」など独特な口臭をしている場合は、口臭の原因となっている疾患の疑いがあります。
胃腸の働きが悪いために、食べ物が消化されず発酵して、ガスが出ている疑いがあります。
また、虫歯や歯周病のような口腔内の疾患の疑いもあります。
そのようなときは、まず医療機関を受診して口臭の原因を突き止めることが大切です。
そして、その原因を改善して口臭治療をします。

口臭チェック

口臭は自分では気づきづらく、他人の方が気づきやすいです。
でも、口臭はデリケートなことでもあるので、口臭を指摘したりすることは難しく、自分から他人にも聞きづらいことです。
そこで、自分で口臭があるかどうか簡単にセルフチェックする方法を紹介します。
■呼気をコップにためる方法
とても簡単に口臭を確認できる方法です。
まず、コップに向かって息をして、手でコップの縁を覆います。
そして、きれいな空気を吸ってから、コップにためた呼気をかぎます。
ビニール袋では、ビニール独特の臭いによってわかりづらくなることがあるので、コップがおすすめです。
■舌の表面のにおいをかぐ方法
舌の表面が白色をしていたり、黄色っぽい色がしているときは、「舌苔」がついている可能性があります。
これの舌苔も口臭の原因です。
舌の表面をタオルやティッシュなどで拭き取り、においをかぎます。
これで口臭が確認できます。
■口臭測定器を使う方法
医療用以外に家庭で口臭が測定できる機器も市販しています。
多くの機器が、ポケットサイズになっているので、携帯することもできます。
息を吹きかけるだけで、すぐに口臭があるかどうか確認ができます。
測定器を使う方法なので、鼻が悪い人におすすめです。

口臭の検査

口臭の有無の検査について紹介します。
■ガスクロマトグラフィー
かんたんに言うと「ガス分析装置」です。
呼気を採り、ガスクロマトグラフィーにかけると、口臭の原因ともなっている物質「硫化水素」「メチルメルカプタン」「硫化ジメチル」などの濃度を測ります。
この機器は、口臭外来の一部や、大規模の病院などでしか取り扱いがありません。
この機器を使わずに行う口臭については歯科で行っているところもあります。
検査費用は、1回5000円以上です。
■半導体ガスセンサー
一般的に使われている口臭測定器です。
口臭の原因ともなっている物質「硫化水素」「メチルメルカブタン」「ジメルサルファイドの化合物である揮発性硫黄化合物」の濃度を測るものです。
一般的に使われているにもかかわらず、揮発性硫黄化合物の他の匂いは反応しないというデメリットがあります。
具体的には、にんにくやニラ、たばこ臭などには反応できません。
■官能的測定法
直接、医師が呼気のにおいをかぐ方法で検査します。
官能的測定法は、専用のチューブの片方を医師がもち、もう片方を患者が持ちます。
そして、チューブを通すように患者は呼気を吐きます。
医師は、チューブを通してにおいをかぎます。
シンプルな方法ではありますが、信頼性は最も高いと方法ともいえます。

口臭の原因(口腔内乾燥)

口臭の原因として、口の中の乾燥があります。
何かの原因によって唾液が減ってしまい乾燥状態になることがあります。
口の中の乾燥状態を「ドライマウス」といわれています。
その口臭の原因となるドライマウスになる原因について紹介します。
■生理的要因
目覚めた時や緊張したり、ストレスなどによって唾液の分泌が減少します。
寝ている間は、唾液の分泌が抑えられるので、起きたときは口の中が一時的に乾燥しています。
また、体に緊張やストレスなどの状態にあると、自律神経の働きによって唾液の分泌が一時的に減少します。
緊張すると喉がカラカラになるのは、このような生理的作用のためです。
これらのように一時的な口臭は、歯磨きをしたり、時間が経過すれば解消されていきます。
■生活習慣的要因
食生活の乱れや、ダイエット、飲酒、喫煙などの生活習慣が原因となって唾液の分泌を減させます。
アルコールによる利尿作用やたばこに含まれるタールは、唾液の分泌を抑えたり、体の中の水分を減少させたりします。
また、極端に食べなかったり、噛む回数が少なく食べるなどによっても唾液の分泌を悪くさせます。
■薬の副作用
利尿剤や血圧を下げる薬などを服用すると、その薬の副作用によって唾液の分泌が抑えられることがあります。
血圧を下げる薬は、作用としては、血管を広げ、血流を増やします。
しかし、副作用の症状は発汗が多くなり、体の中の水分が減少するため、唾液の分泌も減少します。

口臭の原因(起床時)

目覚めたときに、口がなんだかネバネバしていて、口臭が強く感じたことがあると思います。
これは、生理的口臭といわれるものです。
日ごろ、ほとんど口臭がなくても、目覚めたときだけ強く口臭を感じることはよくあることです。
日中の間は、食べたり、話したりと口を動かしているので唾液の分泌が常にあります。
しかし、寝ている間は唾液腺を刺激するようなことが少ないので、唾液の分泌も急激に減ります。
そのため、口腔内の細菌がどんどん増加します。
口がネバネバしているのも細菌の増加が原因です。
起きている間は鼻呼吸であっても、寝ている間は口呼吸になってしまう場合にもあります。
さらに、口の中が渇くことで口臭はひどくなります。
この口臭の場合は、改善策としては通常は、今までどおりの生活を送っていれば、自然と改善されます。
ただし、目覚めたらすぐに歯磨きをして、口腔内の細菌を洗い流します。
これは、口臭だけでなく、虫歯や歯周病の予防にもなります。

口臭の原因(唾液)

口腔内は、唾液によって殺菌しています。
しかし、唾液の分泌が低下すると、殺菌の働きも弱くなり、口腔内の細菌が増加します。
これが主な口臭の原因となっているのです。
唾液の分泌が悪くなる原因は、さまざまです。
目覚めたときや緊張、ストレスなどによっても唾液の分泌される量が減少して、口臭を起こします。
ただこれらの症状は一時的なものなので心配する必要はありません。
他に、よく噛まずに食べる、食べる量が少ない、飲酒、喫煙などでも唾液を減少させます。
さらには、薬の副作用によって唾液の分泌される量を減らしている可能性もあります。
唾液の分泌が悪いことで、口臭が起こったのであれば、唾液の分泌を正常に改善されれば口臭は解消されます。
まずは、唾液腺を刺激することが必要です。
それには、口を良く動かすことです。
ガムを噛むことでも唾液腺を刺激して唾液の分泌を促すという効果があります。
また、唾液自体が口臭の原因となっていることもあります。
この場合は、胃の具合が悪い、虫歯や歯周病かもしれません。
口臭とともに唾液が臭いと気になる人は、医療機関を受診してください。

口臭の原因(肝臓)

口から食べ、体に入るとまず、胃で消化されます。
そして、腸で栄養素を摂り込み、分解して、血液と一緒に肝臓に送られて、臭い成分は肝臓で分解されます。
そのため、悪臭が体外へ出されることはありません。
しかし、肝機能が低下すると、臭い成分が肝臓で分解されず、血液と一緒に運ばれていき肺から外へ口臭となってだされます。
これが肝臓の機能低下によって起こる口臭です。
この口臭は悪臭で、「ネズミ臭」といわれることもあり、さらには口腔内に苦みを感じたり、重症になると、かび臭さなど臭いはひどくなります。
肝臓の機能低下が始まるのは、40歳代ころからといわれ、中高年の口臭の主な原因でもあります。
飲酒や食べ過ぎなどさらに体へ負担をかけると、口臭はひどくなります。
肝臓の機能低下によって起こっている口臭であれば、肝臓の働きを正常にすることが口臭改善につながります。
そこで改善策としては、まず食べ過ぎ、飲酒などを控えることです、
生活習慣から見直す必要があります。
そして、肝臓の機能を正常にするために必要な栄養素を摂取するようにします。
主にビタミンB1、ビタミンB12、ビタミンC、タウリン、クルクミン、メチオニン、フラボノイド、食物繊維などです。
これらを食材から摂ったり、サプリメントを利用したりして、摂取するようにします。
しかし、これらを行うにあたっては肝炎などの可能性のある人などは、まず医療機関を受診する必要があります。

口臭の原因(加齢)

中高年以降の年代は、口臭を次第に気になる年代のようです。
これは、加齢によって口臭が出てくることと関係があります。
では、加齢によってなぜ口臭が出てくるのかというと、いくつか原因があります。
■唾液の分泌される量が減少
口臭となる主な原因の1つとして、口腔内の細菌と歯垢があります。
この細菌と歯垢が結合されることで、どんどん細菌は増殖します。
これが口臭と関係しています。
本来、口腔内の細菌は唾液によって殺菌されるのですが、加齢によって唾液の分泌される量が減少します。
そのため、口腔内の細菌が殺菌しきれなくなり、細菌が増加して口臭の原因となります。
通常40歳代すぎた頃から口腔内のケアをより強化することが大切です。
■肝機能の低下
加齢によって同じように弱くなるのが肝機能です。
肝機能の低下もやはり40歳代以降からみられ始めます。
肝臓の働きとして、胃で消化したものが腸で栄養を摂り込んでいき、その臭い成分を分解してくれます。
しかし、肝機能の働きが低下してしまうと、この分解がきちんと働かずに、臭いを残したまま血液と一緒に体の中を巡ってしまい、肺から口臭となって出ます。
ですから、飲酒や食べ過ぎなどさらに体へ負担をかけると、口臭はひどくなります。
加齢によって起こる口臭を解消する方法としては、低下した肝機能の働きをサポートすることが大切です。
唾液の分泌については生活習慣の見直しによって改善することが可能です。
肝機能の低下については、肝臓によいとされる食材、レバー、しじみ、豆腐、納豆などを食べたり、飲酒は控えるようにするなどによって、口臭予防ができます。

口臭の原因(蓄膿症)

蓄膿症による口臭は、鼻の奥に詰まった膿による悪臭が、鼻を通って口から吐き出されることで起こります。
この悪臭を感じるのは、周りにいる人よりも蓄膿症にかかっている本人の場合が多いです。
蓄膿症とは、慢性的な副鼻腔炎の炎症で、膿が排出されずに溜まっていき、鼻づまりなどの症状が起こる症状です。
この蓄膿症になると鼻呼吸ができなくなるため、口で呼吸するようになります。
すると、口腔内が乾燥するためにドライマウスの症状となります。
口腔内が乾燥してしまうと、唾液の分泌量も減っているということで、口腔内の細菌が増えやすく、殺菌力も低下してしまいます。
すると、虫歯や歯周病を引き起こし、口臭の原因となります。
口腔内のトラブルだけ改善しても根本的な口臭改善にはなりません。
根本的な原因となっている蓄膿症を改善する必要があります。
蓄膿症の治療方法は、抗生物質などを用いた薬物療法、鼻の奥に詰まっている膿の除去、炎症している粘膜への薬を塗る局所療法が主な治療方法です。
症状がひどい場合は、外科的な手術になることもあります。
その場合は、炎症している粘膜の除去、一部残しての機能回復を待つなどの方法となります。
鼻づまりだからといって放っておくと、蓄膿症はどんどん悪化していきます。
口臭予防と併せて、蓄膿症の場合は、耳鼻科を速やかに受診することをおすすめします。

口臭の原因(妊娠)

妊娠すると女性の体はさまざまなことに過敏となります。
そのため、普段なら何ともなかったことがトラブルとなることもあります。
妊娠中は、ホルモンバランスにも変化があり、ストレスを感じやすい精神状態になります。
それが原因となって、妊娠前に気づかなかった口臭にも感じるようになるそうです。
そして、妊娠中は、体の中の抵抗力も低下するので、口腔内の細菌も増加しやすくなり、口臭や虫歯などの原因となります。
さらに、妊娠によって女性ホルモンの分泌が急に増えます。
すると、唾液の分泌される量が抑制されてしまいます。
そのため、口腔内の細菌は繁殖しやすくなります。
また、ストレスによっても唾液の分泌量は減ってしまいます。
そのため、口腔内の症状は悪化していきます。
症状を悪化させないためにも、対処する必要があります。
妊娠中の対処方法としては、普段以上に念入りに歯磨きをするようにすることです。
また、ストレスもためないように、心身ともに健やかに生活することが一番良い方法です。

口臭予防の方法

口臭の予防にはさまざまな方法があります。
■虫歯などの治療
口腔内の細菌と歯垢が結びつくことで酸が出るため、それが原因で虫歯になります。
酸は歯を溶かして、穴を開けてしまいます。
その穴に食べ物が挟まったりして、細菌がさらに増加していく悪循環となります。
虫歯からも悪臭が発生し、口腔内の細菌が増えることでも強い臭いが発生します。
症状がひどくなる前に発見、治療することが口臭予防のためにも一番良い方法です。
■念入りな歯磨き
正しい磨き方で毎日歯磨きすることが大切です。
■舌のお手入れ
歯を磨いても舌を洗ったりしている人は少ないと思います。
舌の表面が黄白色になっている場合は、舌の汚れの舌苔と呼ばれる状態かもしれません。
舌のお手入れの時は、一般的な歯ブラシでは刺激が強すぎてしまうので、軽くお手入れするか舌専用のブラシを使うようにすると効果あります。
■唾液の分泌量を促進
ガムを噛むことで、唾液腺が刺激され、唾液の量が増えます。
唾液は、口腔内の除菌する働きがあるので、口腔内をきれに保つには必要な分泌物なのです。
こまめに水分を摂ることも大切です。
■病気の治療
胃腸や肝機能のトラブルによる口臭もあるため、胃腸や肝臓の機能を正常に保てるようにすることも大切です。
■ストレス解消
ストレスなどによって自律神経が乱れると、唾液の分泌にも影響し、口腔内がカラカラになってしまうことがあります。
唾液の分泌が減ると、口臭にもつながり、虫歯などにもなってしまうこともあります。
ですからストレスを蓄積させないようにします。
■口臭チェック
定期的に口臭について自覚症状を持つようにします。
それを習慣としてできるようにすることが大切です。

虫歯治療で口臭予防

虫歯があると歯が痛くなるだけでなく、口臭の原因にもなっています。
口腔内の細菌と歯垢が結びつくことで酸が出るため、それが原因で虫歯になります。
酸は歯を溶かして、穴を開けてしまいます。
その穴に食べ物が挟まったりして、細菌がさらに増加していく悪循環となります。
虫歯からも悪臭が発生し、口腔内の細菌が増えることでも強い臭いが発生します。
虫歯をそのまま治療もせずに放っておくと、さらに虫歯は悪化してきます。
虫歯になった歯をそのままにしておくと隣の歯にも悪影響となり、虫歯になってしまい、どんどん虫歯が拡大していく恐れがあります。
歯が痛い、歯の一部が欠けた、冷たい水やお湯などを飲むと歯にしみるなどの症状があるときは、速やかに歯科を受診することをおすすめします。
症状がひどくなる前に発見、治療することが口臭予防のためにも一番良い方法です。
虫歯をそのまま放置することなく、きちんと治療することが口臭予防にもつながります。

歯ブラシで口臭予防

口臭を防ぐためには、口腔内をきれいに保つことが大切です。
歯垢や歯の汚れがあると、口の中のあらゆるところにつき、歯の間など狭いところに入り込んでしまいます。
ですから、歯をきれいに磨くことができる歯ブラシを選ぶ必要があります。
歯ブラシは、ブラシの大きさや形、ブラシの毛の硬さ、持ち手の形状などさまざまです。
歯の形、歯並びなど個人差があるため、誰にでも合う歯ブラシというものはないのです。
そのため、歯の大きさによってブラシの大きさを決めます。
通常は、親指の幅程度の毛の長さで、3列から4列の毛束があるものがよいとされています。
大人であっても狭い部分まで磨けることを理由に子供用の歯ブラシを使っている人もいますが、磨きすぎてしまったり、効率も悪いので、きちんと大人用を使うことをおすすめします。
ブラシの毛の長さは、短めの方が磨きやすいです。
ブラシの毛の硬さは、通常はふつうが最もよいです。
毛の硬さがかたいタイプほど磨き応えもあり、ブラシも開きづらいと思うかもれしれません。
しかし、歯肉を傷つけてしまう場合もあります。
歯周病や歯肉の炎症などの症状がある人は、始めはやわらかいタイプを使い、症状が良くなったらふつうに戻すことをおすすめします。
そして、歯ブラシの交換時期ですが、1ヵ月に1回程度を目安と考え、裏返して見て、ヘッドから毛先がはみ出て見えるようになっていたら交換時期です。
いろいろなタイプを使って、自分に合う歯ブラシを探してみてください。

歯磨き粉で口臭予防

口腔内の汚れなどは毎日の歯磨きによって落とすことが可能です。
歯磨きをするときは、歯ブラシに歯磨き粉をつけます。
この歯磨き粉には、いろいろな成分が配合されており、効果にも違いがあります。
しかし、店頭では、歯磨き粉がたくさん陳列されているだけで、どれを使えばよいのか分かりません。
口臭を予防したいときは、薬用の歯磨き粉がおすすめです。
ただ歯の汚れを落とすだけの歯磨き粉ではなく、歯肉の炎症を予防したり、細菌を除菌する効果があるものです。
このような効果がある歯磨き粉には、薬用成分が配合されていることが多いです。
しかし、歯磨き粉を使うことは、不必要と考えている人もいます。
歯垢を落とすためにも歯磨き粉は効果があるから必要としている人と、歯磨き粉に配合されている研磨剤によって歯のエナメル質を削り取ってしまうため、歯磨き粉は使用しないほうがよいとする人です。
一概には、どっちが正しいということはいえません。
ですから歯磨きをするうえで「歯磨き粉の量は少なめ」「強く擦り過ぎない」ことに注意することです。

サプリメントで口臭予防

口臭予防ができるサプリメントが最近は話題となっています。
水と飲むだけという手軽さと、持ち歩きもでき、胃腸や肝機能のトラブルによる口臭にも効くようです。
サプリメントは、医薬品とは違い栄養補助食品のため、副作用を気にする必要もなく、安心です。
では、口臭予防ができるサプリメントに配合されている成分についていくつか紹介します。
■カテキン
この成分は、消臭成分であり、緑茶にも含まれています。
カテキンは、ポリフェノールの一種でもあり、殺菌力が強いため、口腔内をきれいに保ってくれます。
口臭の原因ともなるピロリ菌を減少させる作用もあります。
緑茶を飲めばいいと思うかもしれませんが、緑茶には他にも成分が含まれており、その中のカフェインは利尿作用があるので、体内の水分が減少し、唾液の分泌量も低下させる場合があります。
そのため、カテキンだけをサプリメントとして摂るのが、口臭予防にとても効率的なことなのです。
■クロロフィル
この成分は天然色素で、植物に含まれる葉緑素で、殺菌や消臭効果があります。
ですから、クロロフィル配合のガムを噛むことで、口腔内の殺菌、口臭を消します。
■シャンピニオンエキス
これは英語ではマッシュルームのことで、日本語ではツクリタケというキノコのことです。
このキノコから抽出されるエキスになります。
このエキスには、アミノ酸、ポリフェノール、フラボノイドなどが含まれており、腸の内部に蓄積した悪臭のもとに作用して、消臭してくれます。
さらに、善玉ビフィズス菌を増加して悪臭成分を抑える効果もあるため、腸の中を健康に保ってくれます。

ガムで口臭予防

ガムで口臭予防するために持ち歩いている人も多いと思います。
ガムを噛むことで、唾液腺が刺激され、唾液の量が増えます。
唾液は、口腔内の除菌する働きがあるので、口腔内をきれに保つには必要な分泌物なのです。
口臭予防するガムには、口臭を予防するための成分が配合されているので、一般的なガムよりも口腔内をきれいに保つ効果があります。
口臭予防するガムに配合されている成分について紹介します。
■キシリトール
この成分は、歯磨き粉にも配合されるものです。
白樺や樫の木などから採れる成分キシラン・ヘミセルロースを原料としている甘味料です。
口腔内において酸をつくらないため、虫歯の予防にも効果があります。
キシリトールは、細菌の増加を抑制して、虫歯や歯周病を予防してくれます。
■クロロフィル
この成分は天然色素で、植物に含まれる葉緑素で、殺菌や消臭効果があります。
ですから、クロロフィル配合のガムを噛むことで、口腔内の殺菌、口臭を消します。
■フラボノイド
クロロフィルと同じで植物に含まれる色素成分です。
抗酸化作用が強く、消臭効果もあります。
■マスティック
ギリシャに生える高木で、その高木の樹液です。
古くから食用のガムとして使われてきました。
口臭の原因ともなるピロリ菌を退治する作用があります。

口臭に効果ある薬

口臭を治すための薬には、市販されているものや処方されるものなどがあります。
しかし、この薬は使ったからといって、口臭を根本的に治すことにはなりません。
口臭を治すには生活習慣の改善をする必要があることを忘れないでください。
口臭に効果ある薬は次のようなものです。
■サクロフィール
葉緑素からできた緑の成分を安定させて、錠剤薬にしました。
銅クロロフィリンナトリウムが主な成分です。
この薬を服用すると、体の中の匂いの物質を吸着して臭いを消す効果があります。
にんにくなどの持続する臭いの口臭も消してくれます。
■アンチピオレー
歯周病による症状を改善します。
歯周病が口臭の原因にもなります。
植物性生薬が配合されていて、抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用があります。
使用方法は、歯ブラシや指につけて歯肉に塗ってマッサージをします。
歯肉から吸収されて歯周病の症状を改善してくれます。
また、再発防止をするにも最も適している薬です。
■メトロニダゾール
抗菌薬の一つです。
この薬は、トリコモナス感染症を治療するときに処方されるものですが、口臭の原因となる細菌を除菌する働きもあるため、口臭を治療するためにも用いられます。
■生葉液薬
塗って歯周病を治療する外用の薬です。
ヒノキチオール、グリチルリチン酸などの有効成分が配合されおり、抗炎症作用や殺菌の効果があります。

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